よくあるご質問
Questions
大腸カメラ(大腸内視鏡検査)は定期的に受けるべきですか?
- 大腸がんの早期発見・早期治療を目的として、40歳以上の人には3年1度くらいのペースで検査を受けられることをお勧めします。
その間でも、便潜血反応の陽性、血便、下痢、便秘、腹痛などの症状がある場合にも検査を受けるようにしてください。 大腸カメラ検査後の注意点は何ですか?
- 大腸カメラ検査後は、鎮静剤の影響で頭がぼんやりしたり、まれに吐き気や嘔吐が起こったりすることがありますので、検査後当日は車の運転は控えてください。
また、検査中にポリープ切除を行った場合には、出血や感染の可能性があるので1週間程度は運動や飲酒は避けるように注意が必要です。 大腸カメラ(大腸内視鏡検査)は痛いですか?
- 大腸カメラ検査自体は、内視鏡を挿入する際に一時的に違和感や痛みを感じることがありますが、鎮静剤を使用することで痛みを感じずに検査を受けることができます。
大腸カメラ検査は保険適用になりますか?
- 大腸カメラ検査は、症状があったり、健診で精密検査が必要になった場合など、医師が必要と認めた検査については基本的には保険が適用されます。
大腸ポリープ摘出は、生命保険の給付対象になりますか?
- 大腸ポリープ摘出は、原則として生命保険の給付対象となります。ただし、保険会社や保険商品によって、給付対象となる条件が異なる場合がありますので、事前に保険のしおり・約款を確認したり保険会社に問い合わせて給付対象となる条件を満たしているか確認しておきましょう。